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Inindo
- Way of the Ninja -


いかにも海外製忍者映画な感じの画面

  ・実は海外でも発表されていた
   いきなり横文字で驚く向きもいるかも知れないから説明を
   今回の検証は主にmsx2rom版使用だが他機種も少し併用
   使用したのはx68000版と家庭用機版
   だが普通にsfc版を使っても面白くないのでどうせなら海外版試そうということに
   でやってみると基本な流れは同じだが随所に国内版との相違点
   せっかくだからそのうち数点を紹介

   妖術師編分岐の一枚絵自体は同じ

   これは英文表記だが文章は全部横文字に
   当然敵も全部横文字表記だし一部初めて見る名前も

   化け烏と鵺

   修験場にて戦闘中の一場面より
   羽黒山にはロック鳥やマンティコアが多数生息しているらしい
   ただしレベル50の妖獣ではないし石化かみつきもしてこないので少し安心

   そして人物にも見覚えの無い奴らはいたりする
   その大半は苗字か名前を省略されてるだけだが中にはこんなのも

   それでもギンズやケンジに遠く及ばぬ和田正源

   和田 せいじ?
   知らないなあ

   名前じゃなく性格が変わってしまった人物も

   というよりそっけない

   ヲチ山でレイを仲間にしなかった時の反応
   甘い感情のやり取りとは無縁そうなサッパリした性格に

   いっぽう逆にしつこさを増した奴もいるから困る

   幻ではないらしい

   御嶽山に信長の守護霊を自称する何かが登場
   主人公の破壊という任務を背負ってるらしい

   珍しく苗字が追加されてる

   実体無いものを相手すんのも面倒だがしつこくて仕方ないんで倒すと

   ずいぶん陽気

   本物がお前を潰すとかありきたりな負け惜しみを吐きながら退却
   これじゃ守護霊というより単なる偽者
   しかしそこまでして信長が守りたかったモノとは一体何なのか

   幻写鏡

   日記だった

   人から見られるとよっぽど恥ずかしいことでも書いてあったんだろうか
   森蘭丸との愛の日々を綴り合った交換日記とか
   もし本当なら日本で初めて交換日記を行なった人物ってことに
   まあ正直そっち方面には全然興味無いんでどうでもいいですが

   人物以外では施設などにも微妙に違いが

   飲み屋

   飲み屋の暖簾をくぐるとそこは喫茶店
   赤ちょうちんで西洋風の器に注がれた紅茶をすする忍者
   想像するのがかなり難しいと言わざるを得ない
   にしてもずいぶん徹底した未成年対策である

   もちろん道具にも初見のものが多数
   中には前述した対策のあおりを強く受けたらしい道具も

   紙タバコ ぶどう酒

   風船ガムにウナギの絞り汁

   なんかもう全然別物へと変貌遂げてるし
   ただでさえウナギの生血は有毒だというのに
   ちなみに自分で飲むとこうなる

   やはり使う気が起きない 下手な修行より余程キツそう

   レバガチャボタン連打は無意味 まあぶっちゃけ泥酔と同じ

   ピヨり程度で済んでるあたりさすが忍者は一味違う
   これが一般人なら腹壊したり命落としたりと素晴らしい効果を期待できる
   果たしてこんなもん貰って喜ぶ変人なんているのか

   塔に棲息する生物と遭遇 中身は橙色か黒色の液体を期待

   喜ぶ基準が謎すぎる 日本文化に対する曲解もウナギ登り

   いた

   しかも貴重品ありがとうとかのたまってえらく感激してるし
   この世界の大名が人間なのか正直自信無くなってきた
   生息場所も塔の中だし
   実は60階建ての塔で大名は59階に住んでるとかだったら別の話が作れてしまう

   他にも背景音が移動中も戦闘もそれぞれ汎用1種類のみしかなかったり
   修験場や比叡山の移動中や戦闘の背景音は全部削除

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